縁の下の力持ち、
そういうタイプに向いてます

佐賀工業高等学校出身
運送管理部 N.K

担当する仕事

自分の業務はクレーン車に乗って、工場で製造されたコンクリート製品を大型トラックに積み込むことです。工場と工事現場を繋ぐ役割とでも言いましょうか。コンクリート製品は重さも形も様々です。また、トラックごとに積載する内容も違っていて1度として同じ組み合わせはありません。パズルゲームのように上手に、綺麗に積み込めるよう頭を使うところはおもしろさを感じますね。

1台のトラックごとに
成長が積み重なっていく

積み込みの技術は、やればやるだけ向上します。私の場合、積み込みタイムは5年で半分に縮まりました。昨日よりも1分、1秒と、毎日、具体的な数字で成長を実感できる仕事だなと思います。失敗も減りましたね。無理な積み込みをすると、欠けたり割れたり、製品のロス、時間のロスにもつながりますので、速さだけでなく慎重さも求められます。

地味だけど絶対に必要、
そういう仕事が自分に合う

コンクリートの楽しいところは「地味なところ」だと思いますね。普段は目に見えない道路の下であったり、災害のあった川の補修であったり車止めであったり。地味で目立たない。でも、ないと困ってしまう縁の下の力持ち。自分も人の前に出て目立つような性格ではないのでコンクリートに共感してしまいますね。

チームの仕事効率を向上させることに
こだわっていきたい

これからできるようになりたいことは、運送管理の「管理」の部分です。今週は何台のトラックがくる。じゃあ誰がどのトラックを担当するか。そういう全体の流れを把握しながら、個人のタイムだけでなくチーム全体の効率を高める取り組みがをしていけたらと思います。年齢的にはもう中間管理職ですから、若手がのびのびと成長できて、より安全安心に働ける環境づくりもしていけたらいいですね。